こんにちは、Arashiです。コミュニケーションが大事というのは、どの企業でも共通の認識だと思います。どんな会社でも、効果的なコミュニケーションが成功の鍵を握っていることは間違いありません。しかし、ただ「大事だ」と言うだけでは十分ではないと考えています。コミュニケーションをどう捉え、どのような企業文化を築くかが本当に重要だと思います。社員同士が自由に意見を交換し、建設的な対話が行える環境を整えることが、企業の成長につながると考えています。僕は、コミュニケーションを円滑にしたいがために個人的にもツールに投資をしています(まだまだ探り探りです)%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fnote.com%2Farashi_katsui%2Fn%2Fn900200b52e3e%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2FhqbH5hg%3Fcard%3Dsmall%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3E性格も育った環境も違う慣れ親しんだ親や兄弟とすら、上手くいかないことがあります。大人だから。社会人だから。そんなこと言っても難しいものは難しいんですよね。組織って本当に難しいなと思います。前回『このチームならうどん屋をやってもいいと思っている』という記事を書きましたが、そう思えるのは奇跡と言えます。全く違う環境で生きてきた人たちが日中一緒に仕事をするのは、簡単ではありません。働き方も多様になっている弊社はフルリモート・フルフレックス可ですが、オフィスに出社する場合と比べてコミュニケーションの難易度は高いでしょう。それでも、組織を円滑に運営していく必要があります。じゃあ、オフィス出社にすれば?というのも容易ですが、自宅や好きな場所から仕事ができ、個人的な事情に柔軟に対応できます。通勤時間もなくなります。ワークライフバランスの向上という側面では、リモートワークには大きなメリットがあると思います。働き方や場所に関係なく、コミュニケーションを通じた相互理解や信頼関係構築が大事だと考えます。重要なのはチーム全体がどう機能しているかであって、それに比べると、チームを構成するメンバー自体は重要度が低いこの記事では、Googleが行なった「最高のチームをつくる方法」の調査結果が書かれています。優秀な人たちが集まった会社Googleだから上手くいっているという印象がありますが、結果はそうではなかったようです。%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fwww.inc.com%2Fjeff-haden%2Fgoogle-research-reveals-5reasonsa-team-will-be-effective-productive-feel-satisfied-fulfilled.html%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2FBMLvego%3Fcard%3Dsmall%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3Eリサーチチームは、真に重要なのは「誰がチームのメンバーであるか」よりも、「チームがどのように協力しているか」であることを突き止めました。Googleのリサーチチームは、社内チームの効率性にそれほど大きな関連がない要素についても、特定しています。具体的には、以下のようなものです。・同じオフィス内で机を並べて働くこと(これは、リモートワーカーが、オフィスで働く人を上回る成果を出していることを示す、さらなる証拠にもなりそうです)・合意に基づく意思決定・メンバーの外向的な性格・メンバー個人の実績・メンバーの役職や在職期間・期待、あるいは必要とされる仕事量・チームの大きさ要するにコミュニケーションが大事だということです。弊社が大事にするCLA弊社が大事にするCLA(Communication Level Agreement)は、チームが最大限のパフォーマンスを発揮するために、組織の濃度やコミュニケーションの頻度・質を担保するために制定されています。オフラインやフルリモートの働き方は単なる手段に過ぎません。CLAの本質は、コミュニケーションの質と量を向上させることで、相互理解や信頼関係を築き、最適なパフォーマンスを維持することです。どんな働き方でも高い生産性とチームを作りたいという想いを込めています。1on1や2on1・経営メンバーとの1onUKなどの取り組みも行っています(これは、経営メンバーの工夫)コミュニケーションの先に何を見ているのか下記は、弊社の取締役の記事ですが、生産性(社員あたり粗利益)の高い組織を目指しています。以下2つの指標は弊社に合っているのではないかと感じています。・社員あたり粗利益・年間成長率%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fumeki.dev%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2F26jLvB7%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3Eコミュニケーションを円滑に行い、相互理解や信頼関係を築き、最適なパフォーマンスを維持する。=生産性の高い組織を作る。ことを目指しています。ちょっと、別軸の話ですが弊社では組織の自律性や生産性を非常に重視しており、階層構造はなく全員が同じ重さのミッションを負っています。(この話はまたどこかでしたい。難しさもある。)まとめ弊社では、コミュニケーションの重要性を強く認識し、CLA(Communication Level Agreement)を通じてその質と量を向上させる取り組みを行っています。多様な働き方や個々の背景に関わらず、相互理解と信頼関係を築くことが、組織の生産性向上に直結すると考えています。最終的に、どのような環境であっても、効果的なコミュニケーションが最高のチームを作り出す鍵となると思います。今後もCLAを基盤に、社員一人ひとりが最大限のパフォーマンスを発揮できる環境づくりを目指していきます。1人目デザイナー募集中です!%3Cdiv%20class%3D%22iframely-embed%22%3E%3Cdiv%20class%3D%22iframely-responsive%22%20style%3D%22height%3A%20140px%3B%20padding-bottom%3A%200%3B%22%3E%3Ca%20href%3D%22https%3A%2F%2Fkaen.notion.site%2F97a76c2877e14d6db81836693359ad33%22%20data-iframely-url%3D%22%2F%2Fiframely.net%2FmLR9ejC%3Fcard%3Dsmall%22%3E%3C%2Fa%3E%3C%2Fdiv%3E%3C%2Fdiv%3E%3Cscript%20async%20src%3D%22%2F%2Fiframely.net%2Fembed.js%22%3E%3C%2Fscript%3E