こんにちは、Arashiです。約2年ほど自分で旅行プロダクトを作っていたのですが、昨年12月に株式会社KAENに入社しました。現在は、完全成果報酬型・商談創出プラットフォーム「TAAAN」の運営を行っています。弊社は、現在十数名のチームでやっていますが、仮にいまの事業がなくなっても別のことで一緒にやりたいと思えるようなチームだなーと思ったので、書き記しておこうと思い筆を取りました。(うどん屋は比喩として書いています)心からいいチーム僕はまだ26歳で、社会人経験は乏しいながらも、このチームは群を抜いて素晴らしいと感じています。今のメンバーは、酸いも甘いも経験している人たちが集まっているように思います。ギラギラとした感じはなく、落ち着きつつも熱い情熱を持っています。皆が周りを見ながら自分のポジションを取り、必要な穴を率先して埋めにいく。誰かが困っていれば助けようとします。当たり前のことかもしれませんが、意外とできないことを平然とやる。そんなチームです。僕はみんなを勝たせたい一昨日(6月24日〜)からアンメットというドラマをやっているみたいなのですが、主演の杉咲花さんがとても素晴らしいコメントをしていました。(余談:僕は同い年みたいです。尊敬しかない)全文素晴らしいし、とてもわかるなと思いました。誰一人置き去りにしたくなかったし、誰もが居場所を見つけられて、この日々を愛せて、自分よりも年下のスタッフさんも多いなかで、もうちょっとこの仕事を続けてみようとか、この仕事選んでよかったって思ってもらえたら。そんな現場になったらいいなと思ってました。すべての役にファンがついてほしいって思ってました。そして頑なに、ドラマを選んでこなかった若葉くんが、出演を決めてくれて。過去のどの出演作よりも、輝いてほしいと思っていたし、今までで一番記憶に焼き付く現場になってほしいと思ってました。僕は会社では一番年下で、社長でもなんでもない、ただのメンバーです。でも、他のメンバーが「この仕事を選んでよかった」と思い、「今までで一番記憶に焼き付く会社だ」と感じてほしいと心から願っています。僕は高校で野球をしていましたが、最後の夏の大会ではベスト8で敗退しました。起業したときは、想い描いた目標には遠く及ばず、関わってくれたメンバーに十分なものを与えられなかったと思います。おこがましいかもしれませんが、もし僕がもっとやれていたら、チームは勝てたかもしれない。そんな思いがどこかにあります。勝ち負けが全てではないことは十分理解していますが、資本主義の世の中では、生き残る会社とそうでない会社があるのも現実です。このチームで何も成し得ることができなかったとしたら、生涯無理だろうとすら感じています。どうにか勝たせたい営利企業ですので、事業を伸ばし続けること。財務的リターン・市場シェアの拡大などなど色々ありますね。IPOも一個の達成ポイントだと思います。スポーツのトーナメント戦は、一回負けたら終わりますが、ビジネスの場では勝つまでやれるのが良さだと思っています。だから、勝つまでやる。最後は、うどん屋人生は何が起こるかわかりません。コロナがまたくるかもしれない。もし、会社がなくなることがあれば、お客さんが誰1人としてこないくらいの山奥でうどん屋でも作ろうかなと思います。ずっと伸び続けて、すごい成功してもいつかはうどん屋をやります。(僕はうどんが好きです)時代を変える産業に火をつける